結局のところ顔が好き

とにかく推しの顔がいい

190925〜28 An Odeカムバ渡韓記①

祝・SEVENTEEN正規第3集カムバ!
今回も音楽番組の観覧のために渡韓してきました〜。
色々あって初の2週目渡韓で、目指すは1位トロフィーを持ったSEVENTEENを見ること。
このために日本からの応援!と音盤を買っていたのですが初動も70万枚を超えることができて、本当に嬉しかったです。世界のファンたちが力を合わせたあの夜のことは忘れられないでしょう…

今回はギリギリまで仕事してそのまま仁川へのフライトだったのですが、平日の夜にも関わらず仁川のSPA ON AIRは満室で2時間くらい床で寝て待ちました。(また野宿かよ!と体が悲鳴をあげていた)

1日目朝ご飯:예지분식

1日目は明洞ヤングプラザにあるコンセプトゾーンに行くために朝ごはんは明洞で。
イェジ粉食は小さいお店なのにガイドブックやテレビでも取り上げられるお店だそうで、一回行ってみたかったんです。
このお店、人生初の渡韓の時に行ってみようと思って盛大に電車を乗り間違えて行けなかった過去があるので3年越しのリベンジww

スンドゥブチゲ+たくさんのパンチャンたちが机の上にぎっしり。じゃがいもの煮物と、菊の花びらの入った色鮮やかなもやしナムルが特に美味しかったです。
肝心のスンドゥブチゲは具はあさりだけのシンプルだけど豆腐がふわふわで、意外とあっさり(あさりだけに!!!!)してて朝でも全然平気でした。あっさりしてるけどニンニクが効いてるので、この後サイン会とかいう人は気をつけてくださいww

そしてヤングプラザのコンセプトゾーンへ。

写真パネルがあるだけなのかな?とか思ってたけど体くらいある大きなデジタルサイネージで写真を選んで見ることができたり、撮影に使われた小道具が置いてあったり、メンバーのポラロイド風写真を買うことができたりとおもしろかったです。

寒さに震えながら並んで買った2期CARAT LANDのグッズなんかも再販していて懐かしくなりました。
公式写真も買えるのですが、1回のお会計で1種類につき3枚までしか買えない(会計のループは可能)けど交換は7階まで行かないといけないのがめんどくさかったけど、公式写真ループをするのも久しぶりの感覚で楽しく過ごしてきましたww

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1日目カフェ:Cafe Clazic

このカフェがあるのが家具の問屋街で、バス停を降りてNaverMap通りに歩けども歩けどもカフェなんてどこにもない…そもそも若者がおらぬ……と地図を眺めていたらお昼休みに出てきたおじさんたちに「カフェか?」と聞かれ「カフェです!!」と答えたら「カフェこっちだこっちだ」とみんなで連れてきてくれました。
内部はおしゃれなのに、外から見ると問屋街の雑居ビル2階で外には小さな看板しかないカフェで、入り口も簡素な引き戸で中の様子が見えないからちょっと入りにくいです。

メニューにはiPadで写真も見せてくれるので、それ見せてもらうとわかりやすいかと。
わたしが頼んだのはパンプキンタルトとジンジャーハイビスカスティー
このパンプキンタルトが絶品で、しっとりしたタルト生地に甘さ控えめのホイップとパンプキンペーストが最高の組み合わせ。そこまで甘くないしかぼちゃは野菜なのでこれはカロリー0!(出ました)
ドリンクもさわやかな甘さでクセがなくて美味しかった〜。

この日の観覧はMCountDownなのでデジタルメディアシティです、相変わらず何もありません。
寝不足だったので待機しながら放送局の廊下で寝てたら近くを若手ドルの子達が通って目が覚めましたww
Mカはファンの応援が熱い番組ですね〜、男の子たちなんて応援団みたい。
ドゥケの本国オタクの女の子率が多くて驚いたし、日本人の女の子はほとんどSEVENTEENかと思いきやTwiceのファンの子もいたりと、ファンの裾野の広さを改めて感じました。

1日目夜ご飯:철길왕갈비살

終わってから1位のお祝いで焼肉!
1人で焼肉が食べられる貴重なお店です。空港鉄道の改札から歩いて10分くらいの新村弘大の間にあります。ここすごく広くて2階建だし言うなれば焼肉ビルみたいな感じ。一人で1人前の注文でも大丈夫でした!
わたしは大好きなモクサルを注文、基本のパンチャンは最初に出してくれるけど2回目からは冷蔵庫からセルフで好きなものを好きなだけ取れるのもうれしい!(ここぞとばかりににんにくを山盛りに持ってきた)

見よう見まねでお肉を焼いていたらお店のおじちゃんおばちゃんたちがみんなして「1人か?」「お水飲む?」「肉焼けたか?」「それまだ焼けてないぞ」「大きく切りすぎだよ」「それ食べれるぞ」ってお世話してくれましたww
一番不思議だったのはテンジャンチゲを持ってきたおばちゃんが「これは辛い」とチゲに入ってた刻み青唐辛子をわざわざスプーン使って丁寧に全部避けてくれたこと。日本人には辛いと思ってやってくれたのか…
なんだかお嬢様みたいな扱いを受けてしまって本当にありがたかったです。

で、このテンジャンチゲが絶品!!!!
ちょっと辛いけどコクのあるスープに硬い木綿豆腐、そしてゴロゴロのじゃがいも(また芋)が入ってて辛いけどスプーンが止まらない。味噌の味も濃厚でこのためにまた来たいくらいです。
もちろんお肉もモクサル特有の歯ごたえがあるお肉で美味しくて、これで1,300円なんていいのか!?って感動しました。

この日珍しく外でお酒を飲んでしまったのでほろ酔いで新村から散歩して帰ってたら、光るバトミントンセットを持った大学生くらいの女の子&男の子2人がいて「へ〜光るバトミントンおもしろ」って見てたらその子たちと目が合って、言われたのが「あの〜わたしたちダブルスしたいのですが人が足りなくて(意訳)」
……よし、やりましょう!!と酔っ払いのテンションで見知らぬ子たちと公園でバトミントンしましたww
日本だと常にカオナシ状態でコンサート行っても左右の人とも話なんてできないし、だからあんまり知り合いも増えないのに海外でのこの積極性はなんなのかwww
正直に「SEVENTEENのファンで渡韓してます」って言ったらみんなちゃんとSEVENTEEN知ってて嬉しくなっちゃいました。初級程度の韓国語なのにみんな汲み取ってくれて、とても良い思い出ができたいい夜だったな。

さぁ翌日はミューバン出勤!
なのに顔にパックを乗せたままベッドでTwitterを始めて寝落ちの予感しかしない、いつまでも学習しないオタクの出勤はどうなることやら……