結局のところ顔が好き

とにかく推しの顔がいい

240119〜21 ‘FOLLOW’ TO MACAU旅行記②

2日目朝ごはん:Portuguese Bakery

2日目はコンサート前に近場のおいしいもの巡り。
ホテル近くにあって口コミ評価も高かったパン屋さん、買ったパンも食べられるし、モーニングメニューもあります。店員さんが「ちょっと日本語できるの~!」ってフレンドリーで朝からとても良い対応してくれていい気分になれました。
そして早速マカオ名物エッグタルト(このためにエッグタルトリストを作った)、このお店は中がトロっとしててやわらかめ。一緒に買ったブリオッシュもふわふわでおいしかったです。

パン屋さんから少し歩くと、世界遺産にもなっているマカオ歴史地区に出ます。色合いも鮮やかでおしゃれな建物があちこちにあり、案内板も各所に立っているので一つ一つをじっくり読んでいるとあっという間に時間が経ってしまう…
特に気に入った今でも図書館として現役で使われているロバート・ホー・トン図書館。

さらに歩くとセナド広場に出ます。ここは街の中心で賑やかなムード、特にこの時期は旧正月前で活気に溢れていました。
セナド広場を抜けた關前街は最近観光に力を入れているらしく、猫とレトロな雰囲気のアートがたくさんある街でした。猫がいるお店や路地にも猫がいっぱい。

2日目おやつ:BAMU BAKERY

bamu bakeryは口コミ評価が高く期待して行ったのですが一番好きでした! パイの部分がサックサクで中はプルプルというかふわふわ。値段も10HKDとお手頃なのがありがたい。
最近ではマカオで一番と言われているのも納得。パイの部分が深いから食べ応えがありますね。
この店舗にはカフェがないのでみんなその辺で食べてますが、離れたところにカフェ併設の店舗もあるからゆっくりするならそっちもよさそう。袋がパンダなのもパンダ好きには心踊るポイント。

スタジアムへの移動はバス+LRT(最近開通したマカオゆりかもめみたいな電車)の予定だったけど、バス停で隣にいたカラットちゃんが「このまま乗ればスタジアム着きますよ」と教えてくれたので電車には乗らずバスでスタジアムがあるタイパ島に渡ることに。
ですがこの日に限ってスタジアム付近は工事の交通規制中で予習していたのと違う停留所で降りることになり、しかもGooglemapの位置情報は微妙にずれてるしで半泣きになりながら前から来るカラットちゃんに何度も「スタジアム!?」って聞きながらなんとか辿り着きましたww

ここで焦りすぎてサチェと公演までの待ち時間に食べるものを買うのをすっかり忘れ、CARATZONEは大行列で諦めざるをえず、もうバタバタ。
サチェ後に「この付近売店ありますか?」って翻訳ページを見せたら近くにいた子たちが「これおいしいよ~」ってお菓子をくれて助かりました、大の大人が申し訳ない… 持ってきてよかった日本トレカ。
幸いなことに近くに日本語が喋れる子が2人もいて色々助けてくれたのが本当にありがたかった!



終演後は規制退場+混雑でバス停まで辿り着けなかったのでLRTに乗りましたが、混雑はすごいし駅も入場制限していたので(マカオ半島方面はガラガラだったけど)、金銭的にきつくてもタイパ島に泊まるほうがベターだと思います、当たり前だけどww
マカオ半島側の終点Barra駅はバス停の場所がわかりにくく(バスターミナルが地下にある)、場所が新しすぎて参考になるツイートとかも無く途方に暮れていたのですが、駅員さんがわざわざバス停まで一緒に来てくれて優しさに泣きそうになりました。この旅は書ききれないくらい出会う人が皆優しくて感謝が止まらなかったです。
この日はさすがに外食する元気がなくて部屋で安定の合味道と安定のサークルKレモンティー

駅のホームから見たビーム出てるギラギラホテル、いつかはこっち側に来るぞ…と韓国ドラマバリの野心に溢れた目で見つめながら電車に乗りました…